今年も千代田区文化芸術の秋・オーケストラフェスティバルに参加しました。
日時： 平成24年10月20日（土） 14:35-15:25
場所： 日経ホール（東京都千代田区大手町）
曲目：
J. シュトラウスII 喜歌劇「こうもり」序曲
J. シュトラウスII ワルツ「ウィーンの森の物語」
メンデルスゾーン 交響曲第四番「イタリア」
指揮： 渡辺 恭一 （読売日本交響楽団エルダー楽員）
Vn 16, Va 5, Vc 4, Cb 2, Fl 2, Ob 2, Cl 2, Fg 2, Hr 3, Tp 3, Tb 2, Perc
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化学オーケストラは今年も、日経ホールで行われた「第３３回千代田区文化芸術の秋フェスティバル」にて演奏を行いました。今年は化学オーケストラ結成10周年になります。それを記念して、難曲ですが「イタリア」に挑戦することになりました。
当日は私は参加できなかったので、いただいたメールを元に当日の様子を再現すると…
当日の日経ホールへの来場者数は486名でした。昨年の来場者数が359名ということですから、それより100名以上来場者が多かったことになります。プログラム的には化学オーケストラは「前座」ですが、にもかかわらず、化学オーケストラの演奏時から結構な数のお客さんがいらっしゃっていたそうです。オーケストラフェスティバル全体の広報もさることながら、10周年の記念演奏会としての化学オーケストラの宣伝も効果があったようです。というのも、化学オーケストラ終演後にお客さん の入れ替えが相当数あったからです。化学オーケストラの固定のお客さんがかなりいらっしゃったものと思います。
以下、演奏者の感想です： 「こうもり」演奏後の反応は大変に素晴らしく、あれほど活発な拍手を頂戴したのは、演奏者冥利に尽きる経験でした。また、メインの「イタリア」
演奏後には「ブラボー」「アンコール」の声も。見事、堂々と難曲（渡辺先生いわく、「プロでも難しい曲」）を演奏しきった熱演に対し、聴衆の皆さんが大いに評価してくださったものと理解しております。
いいなあ。私も弾きたかったなあ。